先日書いた Obsidian Watchface と同等機能のもので Zirconia という名前でデジタル時計のウォッチフェイスをひとつ書いた。例によって時間と日付に加えて天気・気温と歩数の表示付き。温度の C/F 切り替えや色の設定もつけている。
先週末に Obsidian の方も天気の取得先を OpenWeatherMap.org から Weather.gov に変えて、そのタイミングで JavaScript 周りも幾つか修正したので、その勢いでデジタル時計も作ってみるかと思い立った。まあ機能はほぼコピペなので、デジタル時計の表示部分でフォントと配置を選ぶくらいしかやることはなかった。本当はもう少しコードを整理すべきなので、それはまた気が向いた時に。
天気の供給元をわざわざ変えたのは OpenWeatherMap があまりに正確性に欠けたから。なぜ普通に拾える NOAA より悪いのか…。WUnderground なども実装はしたものの、API が基本有料サービスなので github に API Key 入れたくないし対処するのも面倒だなということで止めた。本当は Pebble firmware 3.13 から追加された公式の Weather App がさっさと内部APIを公開してくれればよいのだよ…。
なおちょうど公開しようとパッケージを作ったタイミングで SDK4.0 がリリースされたお陰で、特に新しい機能を使っていないのに Pebble 側も Firmware 4.0 に上げないと使えなくなったというのがなんというか不幸な感じ。しかも SDK4 には Pebble 2 “Diorite” 対応はあるけど Pebble Time 2 “Emery” 対応はないのは半端な感がある。