このブログを作る時に使った Validation サービスを備忘録として。
The W3C Markup Validation Service
HTML の Validation は JavaScript 系機能の埋め込みをすると結構失敗するし、Rails が作っているHTMLはコントロールしづらいので完全にパスしなくてもあまり気にしないことにしておく。well-formed XML である限りはまあいいよね。そもそも本体のHTMLを頑張って正規化してもJavaScriptから呼ばれるGoogleさんとかが派手に引っ掻き回してくれたりするよね…
SSL Server Test (Powered by Qualys SSL Labs)
Let’s Encrypt で SSL 化したが、設定が間違っていたり緩かったりすると SSL 通信の信頼性は簡単に落ちるのでチェックするに越したことはない。A を狙うのがいいと思うが、B でもさほど問題はないと思われる。A+ 以上は SSL 設定以外のポリシー、例えばすべての通信に SSL を強要する、なども求められるようなので用途次第で無理に狙わなくてもいいと思う。
Object Debugger - Facebook for Developers
最近の Social 対応として Open Graph の埋め込み。画像の選び方などがちょっと難しいが、それ以外は割と素直。
Card Validator | Twitter Developers
同じく Social 対応として Twitter Card の設定。Open Graph 向けデータがあればフォーマットをちょっといじって Twitter アカウントを足す程度なので簡単。
W3C Feed Validation Service, for Atom and RSS, Flipboard Feed Validator
RSS2.0 の Validation 。これ RSS として正しく書くこと自体はさほど難しくないが、validator によって細かいポリシーが違ってエラーをもらったりするのがちょっと面倒。Feed Reader に読ませるのが目的なら Feedly の Best Practice にでも従うのがいいのだろう。
10 ways to optimize your feed for feedly – Feedly
Java Script?
特に Validation ツールという感じの話ではないが、Syntax Validation はすぐ出来るので問題は正しく動作するかだし、それはむしろテストであったりデバグであったりと呼ばれるものであろうか。